アニメーション
※こちらのワークショップは終了しました。
くるくるアニメを作ろう!
内容:オドロキ盤と呼ばれる丸い用紙に、12コマの絵を描いてクルクル回すとあらフシギ!描いた絵が動き出す。そんなアニメをつくってみよう!
※くるくるアニメとは、オドロキ盤(フェナキストスコープ)をつかったアニメの原型です。円板の周りに絵を描いて、回転させると絵が動きだしたように見える仕掛けです。YouTubeにも「おどろき盤」の動画がたくさんあるので、見たことがない人は一度見てみてください。
講師:白川東一
講師コメント:
自分の描いた絵がうごく。それはとても楽しい事です。
小さい頃からたくさん絵を描いてきたと思いますが、その絵が動き出すのは、人生で初めてかもしれませんね。
そんな体験をするワークショップです。楽しんで参加してください。
空気株式会社 代表取締役副社長。アニメーション表現を得意とし、ゲームオープニング/TVコマーシャルなどの演出を手がけている。
オリジナルアニメーション「ミスターシェイプ」は国内外で高く評価されている。
また、そのキャラクターを用いた知育アプリ「ミスターシェイプのタッチカード」は、文化賞メディア芸術祭推薦作品、グッドデザイン賞に選ばれるなど各方面から注目され、全世界で60万以上のダウンロードを記録している。
オリジナルアニメーション ミスターシェイプ
博多大丸 キッズ&ファミリーフロア監修
http://www.daimaru.co.jp/fukuoka/hdm/newtop/201409/hai/
コナミ 実況パワフルプロ野球2014 オープニング
日時:11月15日(土)13:00~17:00(受付開始12:30~)
会場:佐賀県立鳥栖商業高校(鳥栖市平田町1110?8)
対象年齢:10~15歳(小学4~中学3年生相当)
定員:15名
宿題:「佐賀」をテーマにしたアニメの題材を考えてくること
持ち物:
- 筆記用具(色鉛筆/サインペン/クレヨンなど絵、色が描けるもの)
- スティックのり
- はさみ
- YouTubeにログインするためのIDとパスワード
ワークショップレポート
【レクチャー】
アニメをどうやって作るのか、解説していただきました。
この円盤に絵を描いてくるくる回転させる方法で、アニメを作ります。
【絵を描く】
「短い動きで描くこと」、「繰り返し見てつながるように、最初と最後を意識すること」などのアドバイスを元に、配布したおどろき盤に8コマのアニメーションを描いてゆきます。
いきなりどんどん描いていく子、アイデアをたくさん考えてどれがいいか悩んで決める子。進め方も人それぞれです。
描けたら自分で見てみます。おどろき盤を回転させながらスリット越しに鏡に映った絵を見ると・・・、うごいてる!
おねえさんから・・・
小学生まで、幅広い年齢の方が楽しんで参加してくれました。
【撮影・編集】
おどろき盤が完成したら、固定したカメラで、一コマずつ写真を撮影してゆきます。
撮影した写真は、白川先生がつなげて動画にしてくれました。
こんなふうに、一コマ一コマ写真を撮ります。
真剣に動画編集を行う白川先生と空気(株)の田中さん。
田中さんは補助講師として、参加者の皆さんを熱心にサポートしていただきました。
【アップロードして、みんなで見てみよう】
動画が完成したら、となりのパソコン教室でYoutubeにアップロードします。
自分でアップロードしています。がんばって!
みんなで作品を見てみます。
いろいろな作品ができました。
白川先生、ありがとうございました!
参加者の作品はこちらからご覧いただけます。
興味をもった方は自分でもチャレンジしてみてください。
参加者の声
- いつも動画は見るだけでしたが、作るのも楽しいと思いました。
- 自分が制作した動画をYouTubeにアップロードし、また多くの作品や世界観を見ることができ、非常に楽しかった。
- 絵をかくことからアニメーション制作をすることができて、とてもいい経験をさせて頂きました。子どもたちも楽しそうで、考え方を少しは柔軟にすることができたのではないかと思います。
- 新鮮な体験でした。おつかれさまです。ありがとうございました。
- 描くのが楽しかった。
- とてもよかったです。こんなことをしたのは初めてだったので思い出に残りました。
よかったところ
- 迷っていたところみなさんが助けてくれたこと。
- 楽しい。
- 説明が丁寧だったところ。
- 自分で作れるところが良かったです。
- 簡単にアニメーションを作れると知れたこと。
- 短い時間でアニメーションをつくることができた。
- 楽に作れる。
- とても内容がよくて、とても楽しかったです。