· タイトル | 木村隆さんのワークショップ クリエイターのためのスケッチ講座2 静物編 |
· 講師 | 木村 隆(スケッチピープル 代表/グラフィックデザイナー) |
· 主催 | 株式会社クリーク・アンド・リバー社プロフェッショナルエデュケーションセンター |
· 参加料 | 静物編のみ8,000円(税込・材料費込み)/スケッチ講座1〜3通し22,000円(税込・材料費込み) |
· 対象 | スケッチを仕事で活かしたいがきちんと勉強した経験のない方、あるいは描く自信のない方/基礎編を受講した方、またはスケッチの基礎的なスキルをお持ちの方 |
· 定員 | 15名 |
· プロフィール | 【きむら・たかし】
1956年愛知県名古屋市生まれ。東京デザイナー学院卒業後、広告代理店、デザイン制作会社を経て96年に独立。主に企業向けの広告宣伝物、Webサイト、CD-ROMコンテンツなどの制作を手がける。デザイン業務の傍ら、原宿アットギャラリー、原宿MOVE、有楽町マリオンでイラストレーションの個展を開き、インターネットの普及とともに、Webの制作も始める。Macintoshを使い始めて10年ほどしたある日、従来の紙とエンピツを使ったスケッチなど、デザイン表現としてのアナログ行為の必要性を改めて痛感。クライアントとの折衝などに手書きのスケッチを使い、アイデアの源としての重要なツールとして現在も紙とエンピツは常に持ち歩いている。 |
· 関連サイト |
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· 注意事項 | ・開催1週間前に最低開催人数に達しない場合は、延期または中止とさせていただくことがございます。予めご了承ください。
・静物編は、基礎編を受講している、または同等のスキルがあるものとして講座を進めます。ご注意ください。 |
· カリキュラム | ・物の形を正確に捉える 手を使う前に、目で物を観察し 感じ取る練習 形を平面的なシルエットで捉える 見た目と実際の形の違いを発見する
・基礎編で学んだテクニックを実際の静物描画に応用 様々な静物画像が、どういう基本図形に分解出来るか解説 基本図形を補助線として有効利用していく
・物の形を四角形の中に当てはめる 物の輪郭に接する水平線と垂直線を見つける練習
・シルエットを正確に デ・スケールを使い、物の輪郭で変化する部分に点を付ける 計測棒を使い、物の各部の長さの対比関係、角度を測る
・目の高さを意識して描く 視線を低い位置から高い位置に移動する時に、基本形の形が変化するのを理解する
・明暗をグラデーションに置き換える ハッチング技法で単純な調子から複雑な調子を表現
・物の固有色をグレースケールに置き換える
・鉛筆のタッチで質感表現 鉛筆の持ち方、濃さ、力の強弱で、素材感を出す
・細密描写で観察力を養う 細かい箇所を実寸で描く
・画面上での構図を考える モチーフの位置と大きさ、配置や明度の変化で動きとバランスを作る |