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映画・映像製作/ビジネスのノウハウとテクニックを学ぼう〜映画プロデューサー・赤城聡氏を迎えて〜
 
 
通信と映像の融合が進み、各業界の境界が曖昧になればなるほど、Webをはじめとする他業界でも、プロデューサーやディレクター、プランナーといわれる人々にも、プロの映像ノウハウや知識をきちんと知っていることが求められてきています。一方、映画産業内も活性化するコンテンツ業界の波を受け、斜陽状態から新たな将来性のある産業として脱却し始めました。今後どのような作品をどのように提供していくのか、映画業界の未来は有望なコンテンツとそれを生み出す優秀なクリエイターやディストリビューターに託されているといえるでしょう。

この講座では、「映画・映像ビジネス編」と「映画・映像制作理論編」をテーマにした2コースを全十二回、約半年で授業を行い、ビジネスのスキームを理解しながら、個人の感覚だけに頼らない正しい作品制作/提供と、分析の方法、説得力のあるプレゼンテーションができるまでを一貫して学びます。

「映画・映像ビジネス編」では、映画製作・プロデュース全体の流れから、映画興行、配給・宣伝、買い付け、パッケージビジネスと二次利用、海外展開まで、映画ビジネスの構造、仕組み、市場性、展望を解説し、映画プロデューサーとして必要な知識を身につけます。また、プロフェッショナルとして作品を成立させるための企画立案とプレゼンテーションのスキルもあわせて身に付けることを目標とし、アイデアを形にして映画として世に出し、収益をあげていくまでのビジネス的な側面を学びます。

「映画・映像制作理論編」では、モンタージュ理論から、画面作りとカメラワーク、編集、といった制作技法と、物語の本質や脚本の構成、キャラクター設定といった映画の脚本技法を理解し、感性だけではないロジカルなメソッドに沿った作品制作・選定の方法を学び、これからの映像業界を担うクリエイター、ディストリビューターに必須の知識とノウハウを習得します。

映画業界を目指している方や映像プロダクションの若手社員の方々、映像の知識を身につけたいWebプロデューサーやディレクター、映画制作のテクニックを自身のアイデアや作品に取り入れたいプランナーやクリエイターの方々、映画ディストリビューター(配給、宣伝、バイヤーなど)の方々などにお勧めです。
 
 
 
· タイトル
映画・映像製作/ビジネスのノウハウとテクニックを学ぼう〜映画プロデューサー・赤城聡氏を迎えて〜
 
· 講師
赤城聡(有限会社フラミンゴ代表・プロデューサー)
 
· 主催
株式会社クリーク・アンド・リバー社プロフェッショナルエデュケーションセンター
 
· 日付・時間
2007年1月16日(火)〜2007年6月19日(火) 予定(全12回・24H)
 
· 参加料
全12回−36,000円(税込) ※2回に分けて振り込むことも可能です。6回:映画・映像ビジネス編−18,000円/6回:映画・映像制作理論編−18,000円 ※単科受講をご希望の方はご相談ください。
 
· 対象
映画業界を目指している方(学生も可)、映像の知識を得たいクリエイターの方、映像プロダクションの若手社員の方、コンテンツプロデューサーを目指している方、ディストリビューター(配給、宣伝、バイヤーなど)の方々など
 
· 定員
40名
 
· プロフィール
【あかぎ・さとし】
立教大学卒業後、株式会社ファンハウス入社。8年間、音楽業界にてA&R制作/宣伝/販売促進などの業務に従事。その後、株式会社レントラックジャパンで、洋画買付/邦画製作などに携わり、2000年、有限会社フラミンゴを設立しプロデューサーとして独立。2004年4月〜2006年1月にはぴあフィルムフェスティバルプロデューサーも務めた。人材育成にも積極的に携わり、経済産業省プロデューサー人材育成支援事業実証講座のカリキュラム作成および講師、また様々なビジネスセミナーにおける講師、トレーナーとしても活動中。2005年4月からは、デジタルハリウッド大学デジタルコミュニケーション学部デジタルコンテンツ学科教授も務めている。
主なプロデュース作品は、「忘れられぬ人々」(篠崎誠監督)、「空の穴」(熊切和嘉監督)、「工業哀歌バレーボーイズ」(広崎哲也監督)、現在も「運命じゃない人」の内田けんじ監督新作など数作品を準備中。
 
· ひとこと
クリエイターでもディストリビューター(配給、宣伝、営業など)でも、映画・映像業界で活躍するためには大きく2つのスキルが求められると思っています。
1、プレゼンテーション能力、ネゴシエーション(交渉)能力、マーケティング能力などのビジネススキル
2、作品選定、企画力、制作能力などのクリエイティヴィティ
例えばディストリビューターの中では、洋画バイヤーの必要条件は優れた企画・脚本を読み取れる能力です。しかしながら、実際にはビジネススキルのみの向上を追いかけてしまい、コンテンツの本質を吟味する能力をどこか置き忘れたままになっているということが多く見受けられます。またクリエーターが企画を作りプレゼンする際にも、「何をやりたいのかよくわからない」という企画書になっていることもままあります。
今回の講座では、映画業界で働きたい学生・社会人、映画を作ってみたいクリエイター、現在のスキルをアップさせたい映画業界人全てが対象です。特定の誰かの経験を基にした成功話ではなく、『良い脚本を見つけるにはどうしたらよいか』『良いストーリーを創造するにはどうすべきか』『企画書、プレゼンテーションはどうあるべきか』をメソッドに沿ってお教えしたいと考えています。
 
· 備考
※全通しでお申し込みの方にはプロデューサカリキュラム(28,000円)をプレゼント!
 
· 注意事項
★単科受講受付中ですので、emailかお電話でお問い合わせください。

※4月以降の日程は、変更する場合があります
※受講者の知識レベル・理解度により、カリキュラムが変更する可能性があります。
※セミナー形式による授業であり、機材を使用した実習の予定はありません。
※開催一週間前に最低開催人数に達しない場合は、延期または中止とさせていただくことがございます。予めご了承ください。
 
· カリキュラム
□映画・映像ビジネス編
第1回:1/16(火) 映画製作・プロデュース
第2回:2/6(火) 映画興行
第3回:3/6(火) 映画配給・宣伝、買い付け
第4回:4/3(火) パッケージビジネスと2次利用、海外展開
第5回:5/15(火) 企画の立て方と企画書フォーマット
第6回:6/5(火) プレゼンテーションの作法、極意
□映画・映像制作理論編
第1回:1/23(火) モンタージュ理論
第2回:2/20(火) 画面作りとカメラワーク
第3回:3/20(火) 編集(シーン変換の方法、クロスカット、ジャンプカット、早い特殊な繋ぎ、スプリットスクリーンなど)
第4回:4/17(火) 物語の本質(目的、キャラクターの欲望、ドラマ=成功、疑念、失敗、葛藤など)
第5回:5/22(火) 脚本の構成(三幕構成、シンメトリー構造など)
第6回:6/19(火) キャラクター設定(行為項モデル)

※4月以降の日程は、変更する場合があります
※受講者の知識レベル・理解度により、カリキュラムが変更する可能性があります。
※セミナー形式による授業であり、機材を使用した実習の予定はありません。
※開催一週間前に最低開催人数に達しない場合は、延期または中止とさせていただくことがございます。予めご了承ください。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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