Web業界の第一線を行くクリエイターのゲストと、参加者との議論の場として開催しているweb creators conference。第22回では、「クライアントのニーズに適応するWeb 2.0時代の企業サイト構築法」と題して、Web・インターネット業界に大きな旋風を巻き起こしたキーワード「Web 2.0」や、CMS（Contents Management System）をテーマのひとつに取り入れて、クライアントのニーズに応えるWebサイトの構築方法について考えていきます。
クライアントの中でのWebサイトの役割やそれに応えるクリエイターの役割は、Web自体の進化とともに大きくかわりつつあります。その中でクリエイターとしてできることを考え、どのように対応していくべきなのか、いまどきの考え方について、参加者のみなさんと一緒に考えていきたいと思います。

こんな内容で議論します
クライアントがデザイナーに期待していることは？
これからの企業サイトはどうあるべき？

Web 2.0やCMSについて考える2005〜2006年のWeb業界の大きなキーワードのひとつが「Web 2.0」です。
しかしこの「Web 2.0」というキーワード、具体的にどういう意味なのか、なにを表しているのか、Webクリエイターはどう向き合えばいいのか、なかなかわかりづらいところでもあります。
今回のweb creators conferenceではこの「Web 2.0」やCMS（Contents Management System）をテーマのひとつとして取り入れ、数多くのサイトの事例をもとに、そのサイトのどの辺がWeb 2.0なのか、Web 2.0的サイト構築法とはなにか、CMSをどう取り込めばよいのかについて考えていきます。

・クライアントのニーズに応える方法について考える
会社員であれフリーランスであれ、自分のところのサイトでなければ、WebクリエイターがWeb制作を受注する際には必ずクライアントが存在します。そしてクライアントには、「こうしたい」、「あれをいれたい」など、クライアントのニーズ（要望）というものが必ず存在します。そこで、クライアントのニーズとはなにか、どうすればクリエイターはそれに応えられるのかについて考えていきます。

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