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映画に魅せられて音の道へ、録音一筋 若い監督達と出会う楽しさ
「真夜中まで」「顔」「KT」「模倣犯」等々
 
 
戦後すぐの大映溝口健二監督作品から日活の黄金期、ロマンポルノ、角川映画、そして最近の阪本順治監督、森田芳光監督作品に至るまで47年の長きにわたり、映画録音技師として第一線で活躍し続けている現役・橋本文雄さん。
橋本文雄さんが追及しつづけて飽きない本物の「音」とは。
74才の橋本さんが語る録音のテクニックの数々、阪本順治監督、森田芳光監督らと共につくりあげる現場のエピソードの数々など。
録音の話と共に日本映画史が見えてきそうな夜です。乞うご期待!
 
 
 
 
· 感想
 
・すごい刺激になりました。長年録音界で活躍なさっている分映画に関する全ての発言に重みと熱意を感じました。(男・21歳・学生)

・音響はうまくいっていると目立たない、それでいながら現場の全てを占めるポジションにいるということで、ものすごく人間臭い話が聞けて心温まりました。まさに名人芸の世界ですね。(男・40歳・自由業)

・若い人の話などが多い中で、ベテランの人の話が聞けたのはすごく得した気分です。魅力的な人だと思いました。録音技師の楽しさや、職人のような仕事を知ることができて良かったです。(女・22歳・学生)

・たいへん面白かったです。経験豊富で含蓄のあるお話、大変参考になりました。(男・36歳)

・映画で音を意識して聞いたことはなかったが、それは映像にとけこむ音づくりをしていたからだというのを初めて知った。これからは「音」という方面から映画を見てみようと思う。早く映画を見に行きたくなった。(男・22歳・学生)

・普段は絶対に聞けないような話だったのですごくためになりました。楽しかったです。(女・21歳・学生)
 
 
 
熱心に語る橋本氏
· タイトル
第107弾 映画に魅せられて音の道へ、録音一筋 若い監督達と出会う楽しさ
 
· 講師
橋本 文雄(映画録音技師)
 
· 日付・時間
2002年9月12日(木)
 
· 参加料
\1,800(税込)
 
· プロフィール
1928年3月14日、京都府京都市生まれ。
日本大学大阪専門学校採鉱冶金科中退後、47年大映京都撮影所入社。54年日活に移り、55年「生きとし生けるもの」で技師に昇格。アクション、ロマンポルノまで含めた多くの作品を手がける。82年フリーとなり、さらに多彩な監督と共働。59年「にあんちゃん」「才女気質」、81年「陽炎座」、82年「未完の対局」、84年「Wの悲劇」、85年「それから」「恋文」「早春物語」「タンポポ」での受賞に続き、86年「植村直己物語」で毎日映画コンクール録音賞を受賞。この作品ではヒマラヤや北極圏での現地録音を担当した。89年には「敦煌」で日本アカデミー賞を受賞。他の作品に映画「顔」「KT」「模倣犯」などがある。著書に「ええ音やないか―橋本文雄・録音技師一代」(橋本文雄,上野昂志著/リトル・モア 1996.7.27)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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