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小沼勝監督は日活ロマンポルノ!という人に、ベルリン映画祭キンダーフィルムフェストグランプリ受賞「NAGISA」の話をしよう
 
 
71年ロマンポルノ「花芯の誘い」でデビュー。以後、ロマンポルノを撮り続け、独特な美的世界を築きあげた小沼勝監督。そして、2000年に少女を主人公に一般映画「NAGISA/なぎさ」を撮る。「リング」の中田秀夫監督が師匠である小沼監督に捧げるドキュメンタリー映画「サディスティック&マゾヒスティック」も話題である。今回は小沼監督自ら創作の秘密を明らかにしてくれます。乞うご期待!
 
 
 
 
· 感想
 
・話の中心は映画のなかのリアルだったと思う。自主映画を作ったときにこのリアルについて考えたが、何が正しいのか分からない。年齢、世代によってのリアルをどう思うか。(男 24歳)

・もっと話を聞きたかった。(女 CGデザイナー)

・映画を撮るうえで日常的な演出が一番難しいとの話は興味深く、普段の生活の中でも少し視点が変わりそうだ。

・ポルノの世界で「肉体で女性の解決」を試みていた感があるが、「なぎさ」で女性の精神的、肉体的でない解決を試みたのか。見ていないので比較できなかった。(女 カメラ&プロデューサー)

・知らない世界が垣間見れて勉強になった。(男 23歳)

・リアルとリアリティを演出する部分では感じていないといけないと思った。そこに人をよく見せるものがあるのかと思った。「気持ちは伝わらない」は本当かと思った。(男 22歳)

・クリエイターの話はどんなジャンルでも面白く、特に監督は分かりやすく聞きやすかった。(男 25歳 フリーター)

・話がとても良い内容で演技については自分も考えていたのでよかった。人として尊敬する。(女 23歳)

・決定権を持つがあらゆる設定、状況、演技を想定する監督の大変さが分かった。すべての出会い、経験に意味があり、そこから視点を見出す面白さを知った。(男 25歳 フリー)

・難しい演技とそうでない演技の話が面白く、演じるのは俳優だが作る側にも知識が必要だとわかった。(女 20歳)

・「なぎさ」の続きを見たいと思う。(女 26歳)

・「酸っぱいレモンの表現」の話は目からうろこが落ち、主観と独善と客観についてはバランスではないかと思った。心地いいバランスを取れる人が好まれるのではと思う。

・質問して生の声が聞けてよかった。レモンの話、内面の軽さの話がよかった。(女 Web製作)
 
 
 
· タイトル
第49弾 小沼勝監督は日活ロマンポルノ!という人に、ベルリン映画祭キンダーフィルムフェストグランプリ受賞「NAGISA」の話をしよう
 
· 講師
小沼 勝(映画監督)
 
· 日付・時間
2001年05月31日
 
· プロフィール
1937年、小樽生まれ。61年、日活に入社。71年、ロマンポルノ「花芯の誘い」でデビュー。以後、一貫してロマンポルノを撮り続け47本の作品を残す。独特な耽美世界を展開した「昼下りの情事 古都曼陀羅」、「夢野久作の少女地獄」、SM路線を決定づけた「花と蛇」など多彩なジャンルを撮りながら独特の映像美を築き上げる。ロマンポルノ終焉と共に映画作品が途絶えていたが、2000年、十数年ぶりに少女を主人公にした「NAGISA」を撮り、健在ぶりを示す。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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