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中根学さんのワークショップ
人と組織を動かし、自分も変わるファシリテーションの実践力を養成する
プロジェクト・ファシリテーター養成講座
 
 
現在の仕事・街作りなどの社会での活動は、ほとんどがグループで動く事が基本となります。
一つのテーマや課題に対して、複数の人が集まるグループは、プロジェクトのプロデューサー、参加者個々が、異なる目標・思惑を持ち、進もうとする方向性(ベクトル)もバラバラなモノです。
こういうバラバラなグループは、最終的にどんな事を決定してもなかなか物事を動かす力になりません。プロジェクト・ファシリテーター養成講座は、実践的なファシリテーションを3段階に分け、@プロジェクトを行う準備作業 Aプロジェクトを活性化するグラフィック・テクニック B議論に介入する基礎ルールとコミュニケーション・テクニックなどを磨きます。

※ファシリテーションとは
人々の活動が円滑に動くよう、個々の方向性をそろえ、プロジェクトにおいて最大限の力を発揮するよう促す役目を担い、あらゆるグループ活動の場(企画会議・教育機関など)にて、支援促進を行う技術。
 
 
 
· タイトル
中根学さんのワークショップ
人と組織を動かし、自分も変わるファシリテーションの実践力を養成する
プロジェクト・ファシリテーター養成講座
 
· 講師
中根 学(株式会社スローマーケティング研究所代表取締役、東京商科学院講師、マーケティング・プロデュース・プランニング、書籍のプロデュースなど多様な分野で活動中)
 
· 主催
株式会社クリーク・アンド・リバー社プロフェッショナルエデュケーションセンター
 
· 日付・時間
2008年9月11日(木)・18日(木)・25日(木)
 
· 参加料
10500円(税込)
 
· 対象
商品、事業、マーケティングなどの分野で、企画開発、戦略開発のプロジェクトに携わる方、web、広告、コンテンツなどのクリエイティブ・プロジェクトのディレクター、プロマネなどの方
 
· 定員
36名(6名1グループのワークショップ形式で実施予定)
 
· プロフィール
【なかね まなぶ】
1955年東京生まれ、株式会社INAXにて商品企画、積水化学工業鰍ノて新規事業の育成、コーポレートブランドのブランドマネージャーを経て、独立。イベント・広告・出版物のプロデューサー・プランナー、商品開発、カフェ等の店舗開発プロデューサー・プランナーとして活動する他、ヨガの教師としても活動中。
 
· ひとこと
私がファシリテーションに出会ったのは、スローウォークという街作りを活性化させるイベントを実施していた頃でした。大変参加者の満足度が高かった事を不思議に思い、このイベントの分析をしていたときに我々が行っていたことがファシリテーションの技術を使用していた事に気がつき、そこから世界中のホームページから、ファシリテーションに関するテキストをダウンロードし勉強を始めたのが、2004年の事でした。間もなく、日本ファシリテーション協会から日本語のテキストが発信されるようになり、次第にファシリテーターとして活動する人材も増加して来ました。
 ファシリテーターは、会議を上手く運営して行き詰まった状況を打開するだけでなく、参加者の力を十分に引き出し、全員が納得し行動に繋がる結論を導き出す土台を作り出す状況を提供できることが大切であり、これを現実のものとするには少なくともプロジェクトが直面する分野の大枠を正しく理解し、参加者それぞれの力を把握した上で、プロジェクトが持つ可能性の全体マップを描ける程度には、プロジェクト分野を理解している必要があります。
 つまりファシリテーターは、ファシリテーションの学習だけではなく、その時その時に取り組む分野の勉強を熱心にこなし、専門家達で構成されるプロジェクトメンバー達から様々な要素を引き出す力を身につける必要があり、絶え間なく新しい事に対する学習へ熱意を持つ必要があります。
 ファシリテーションの基本が身につくことにより、どのような打合せにも活用することが出来るようになります。ファシリテーションを身につけ、自分の間の前で、劇的に変わるプロジェクトの内容を是非体験してください。
 
· 関連サイト
 
· 備考
ファシリテーターは、資質の問題が大きい社会技術です。最後には自分に資質があるかどうかがはっきり判断できますが、ファシリテーションについて資質が無くても学習する意味は大きくあります。
通常、チームリーダーになる人は、ファシリテーターの資質はありません。しかし、チームを設計したり、運営したりする必要はあります。その意味で、知識として必要な部分が大変多くあります。
新しい(日本では)分野ですが、少しでも多くの人に知っていただき、早くにファシリテーションと言う言葉が持つ意味の誤解を払拭したいものです。
 
· 注意事項
※当日の持ち物
・A3版のスケッチブック
・フェルトペン(黒、赤、青、オレンジ・黄色・ピンクのラインマーカ)6色
・デジタルカメラ(携帯のデジカメでも構いません)


・開催1週間前に最低開催人数に達しない場合は、延期または中止とさせていただくことがございます。予めご了承下さい。
 
· カリキュラム
第1回:9月11日(木)

◆ファシリテーションの基礎
プロジェクトが行き詰まる状況、プロジェクトを取り巻く様々な障害を分析し、プロジェクトを企画・設計する要点、理想的なプロジェクト環境の準備、グループの発展・進展について、ファシリテーターに必要な資質、身につけなくてはいけない技術要素など、基礎的なファシリテーション知識について学びます。

第2回:9月18日(木)

◆ファシリテーションツール
ファシリテーターが使用する会議の記述法、ミーティングの最中に議論に明確さを加えていくためのグラフィックテクニックの使い方、議論の焦点を明確化し、結論に行き着く単純で使いやすい分析方法、誰に対しても公平で、平等な意思決定の為の分析ツールなど。ファシリテーションツールを使いこなす技術の解説と、トレーニングを行います。

第3回:9月25日(木)

◆ダイアログ
ファシリテーションを上手く進めるために、参加者の心理的なわだかまりを発散させたり、自分の視野の狭さを気付かせるなどの目的に対して効果的な質問方法、対話方法などの基本技術と応用技術のトレーニングを行います。
 
· 過去参加者の感想より
・仕事上でのプレゼンテーションやミーティングなどにおいて、思っていることをうまく口に出来ないことが多いので、このような考え方、方法論を身につけて今後に活かしたい。(30代・男性・グラフィックデザイナー)
・非常に理論的な講義でした。(30代・男性・webディレクター)
・事例を多く取り上げていただいたので、わかりやすかった。(30代・女性・会社員)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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TEL:03-4565-9875  E-mail: pec_info@hq.cri.co.jp
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