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三井豊久さんのワークショップ
クリエイターのための「強み活用!ビジネスに必要な営業術」
〜自分の「強み、売り、らしさ」を営業に生かし集客、提案、クロージングする!〜
 
 
クリエイターも、自分の技術を売るためには営業が欠かせません。営業する相手を選ぶ上で、一番伸びる理想的なバランスは、「新規60%:既存40%」ですが、知らず知らず「新規0%:既存100%」に近づいてしまうことが多いのではないでしょうか?
こうなってしまうと、伸びるどころか、経営は衰退していく一方となってしまいます。なぜなら、クライアントは必ず他へ流れてしまうためです。その状況に陥らない効果的な営業をするするためには、新規開拓が不可欠です。そして、新規開拓をするために大切なことが、「自分の強み」をはっきりとさせることなのです。
「自分の強み」をはっきりさせると、「モチベーション」を高めることにもつながり、更に具体的な「ターゲット」が明確になります。自分の強みを自覚すると、誰に、どのように営業していけばよいのかが、必ず見えてくるようになります。
このように新規開拓の方法をはっきりとさせることで、自分の「販売促進ツール」が作りやすくなり、さらに営業をしたくなるという、自分の強みを活かした営業の好循環ができるのです。

そこで本講座では、クリエイターにとって、「強みを引き出す」とはどういうことか、具体的な「強みの引き出し方」といった新規開拓のための基礎知識を学んだ上で、それをどのように営業に活用していけばよいかを分かりやすく解説します。
また、実際にひとりひとりの販売促進ツールを作り、実践的な行動に結びつけることで確実に仕事を掴む方法を身につけます。
 
 
 
· タイトル
三井豊久さんのワークショップ
クリエイターのための「強み活用!ビジネスに必要な営業術」
 
· 講師
三井 豊久(有限会社ルーマス代表取締役/日本明確化協会会長)
 
· 主催
株式会社クリーク・アンド・リバー社プロフェッショナルエデュケーションセンター
 
· 日付・時間
2006年3月25日(土)
 
· 参加料
7,000円(税込)
 
· 対象
自分の「強み」を見つけ出したい方/自分を売り込む方法を学びたいクリエイター、営業、クリエイティブ事業経営者/営業力を強化したい方
 
· 定員
20人
 
· プロフィール
【みつい・とよひさ】
桑沢デザイン研究所卒業。1991年有限会社ルーマス設立、デザインプロダクションながら、商品開発や攻めの営業など異色の経営を12年間続ける。その後、組織を解散。数々の失敗と企画デザインのノウハウを中小企業の販売促進に応用して、その企業の強みは「商品なのか?」「会社の仕組なのか?」「人なのか?」を見分ける「明確化」会議を生み出す。会社の強みが明確化すれば、あとは新規開拓の具体策とその実行の仕組みをはっきりさせることで中小企業は成長することがわかり、自ら実行することで12年間蓄積した借金を僅か3年で返済。現在も数多くの顧問先を成功に導いている新しいタイプの経営コンサルタント。
 
· ひとこと
私はデザイン企画会社を12年経営して分かりました!
デザインの仕事は、辛い、儲からない、休めない、寝られない!

せっかく好きな事をしてるのに!なぜ?
こんなはずではなかった!なぜ?

私には何かが足りないのだ!
デザイン会社の経営者!社員もいる!
と言うことは、「商売」をしているのだ!

「商・売」=商品を売る!
商品はデザイン・企画
売るは営業

待てよ!
営業はできていたか?
いや待て!営業とは何だ?

商品を売るとは?なんだ!
たどり着いたのが、自分の強み!
自分の強みが分かると戦い方が見えてきた!
見えてくると、武器が欲しくなる!
武器が手に入ると、営業したくなる!

そうだ!
これが戦略なのだ!

商売には戦略が必要なんだ!

クリエイターにも戦略が必要なのだ!
戦略脳になるには、自分の強みをハッキリするのが、近道なのだ!
 
· 関連サイト
 
· 注意事項
・開催1週間前に最低開催人数に達しない場合は、延期または中止とさせていただくことがございます。予めご了承下さい。

 
· カリキュラム
1部、自分の強みの理解

知っているようで知らないのが自分の「強み、売り、らしさ」です。実は営業の時に自分の「強み、売り、らしさ」は相手の心をつかみ、ファンにさせ、分からせるのに役に立つのです。商売に必要な「自分の強み」について実例をおりこみながらお話ししていきます。

1.強みとは?(商売に必要な自分の強みとは)
2.強みのでき方!(環境が作る自分の強み)
3.強みの部品を集める!(知らず知らず強みは蓄積されている)
4.強みの元の誕生!(働き出して部品が組み合わされ強みの元ができる)
5.強みの育成!(強みの元を育てる行動)
6.強みの確信!(自己開示できる瞬間)
7.強みの活用!(強みを生かし戦略脳のなる)
8.強みは進化する!(さらに行動して強みを分析、修正、進化させる)

2部、強みの引き出し術

実際に強み引き出しを経験し、強みの元を引き出してみるワークショップの時間。強みを理解するためには、実際に経験するのが一番早い。足りない部分は、ひとりずつ私がフォローして仮説の強みの元を引き出します。

1、強み引き出すヒアリング
(相手の強みを引き出す質問をペアーを組んで15分ずつヒアリングし強みの元を引き出す練習をする)
2、ペアーの強みの元を発表する
(ひとりずつペアーの強みの元を発表しながら、私が同時にひとりずつ「強み引き出し」をアシストし、一緒に強みの元を引き出していく)

3部、強みの活用

引き出した強みの元を使って、現実に役立てる準備と実行のスケジュールしてみる。新規開拓、顧客維持、顧客拡販の時に実際に使える「自分を売り込める自分新聞」を作り、目的、目標を発表して、実践的な行動に結びつける。

1、自分の強み新聞を作る
(強みを生かしたA4サイズのチラシ風の新聞を作ります)
2、実行の目的と目標を決定する!
(実際の営業に生かしたい部分を発表し、実践的なスケジュール立てる)

4部、強みの自己紹介

最後に本日作った「強みを生かした自分新聞」を使って強みの自己紹介をしていきます。それにより「自分の強み、売り、らしさ」の確認をし、自己開示の入り口を作り、モチベーションの上げていきます)

1、自分新聞を使って強みの自己紹介をしてみる
(全員自己紹介!名前、職種、自分の強みをチラシで発表!)

 
· 過去の参加者の感想より
・とても良かったです。つねに強みを持ちつづけていこうと思います。
・目からウロコ、そして、自分にほんの少しだけ自身がもてました。また参加したいです。
・また機会があったら参加させていただきたいです。参考になりました。
・自分の強みを確信できてよかったです。
・自分の売り込み方を考えていたところだったので、参考になりました。チラシをつくってみたいと思います。
・他のクリエイターの人や、会社を作っている人の話をたくさん聞けて良かったです。
・実際、私も企業分析をして弱いところに提案することで、Webやノベルティマニュアルを作っているので自分の方向性に自信がもてた。
・今日教えていただいたことを実践してみたいと思います。
・とても熱意が伝わってきて、重要ポイントがよく分かった。
・自分のやるべき方向性の再確認となった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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