ICT（Information and Communication Technology）技術の発展に伴い、さまざまな情報がインターネット上のウェブサイトを通して世界中に発信されています。多くの人々がパソコンや携帯端末に親しみ、ウェブサイトを情報の拠り所とするようになった現在、ICT業界では確かなウェブサイト設計の技能を持った人材を求めています。
各ベンダーも、積極的に標準化への取り組みを行っている今、ウェブ制作に携わるクリエイターの方々には、世界に通じる技術として、身に着けるべき正しい技術について理解していくことが必要です。
しかし、日進月歩のICT業界において、クリエイターの方々には、自身のクリエイティブ領域に加え、サーバやデータベース構築といった技術的なことから情報デザイン、セキュリティに関するものまで、幅広い知識についての理解が必須となってきています。

「ウェブデザイン技能検定」は、Webに関わる最新の標準・規格に準拠し、常に最新でオープンなWebデザイン・スキルガイドラインを示しながら、これまでWebデザインについて業務、指導されている方のスキルを証明できるものとなるよう、昨年度、ウェブデザインに関わる初めての国家資格として誕生しました。

今回のトレーニングでは、10/26（日）に実施される「ウェブデザイン技能検定」2級に焦点をあわせ、特に、デザイナーやコーダーの方が苦手とするサーバやデータベース構築知識や、セキュリティ対策から、サイトの構造化など、クリエイターに求められているサイト構築に関わる幅広い知識、スキルの再チェックを行いながら、2級の直前対策を行います。

2級資格を目指している方はもとより、ウェブに携わるクリエイターとしての知識やスキルの再チェックとして、Web関連のデザイナーやプランナー、ディレクターから、企業の広告・広報やWeb作成・運用、さらにはWeb関連技術の指導者の方々にオススメの講座です。

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