· タイトル | シナリオライター/脚本家養成講座 |
· 講師 | 赤城 聡(フラミンゴ代表取締役/プロデューサー/デジタルハリウッド大学デジタルコミュニケーション学部デジタルコンテンツ学科教授 ) |
· 主催 | C&R社グループビル 2Fセミナールーム |
· 日付・時間 | 2007年6月12日・26日 7月3日・17日・31日 9月11日・25日 10月9日・23日・30日 11月13日・27日 (すべて火曜日) |
· 参加料 | 54000円(税込) |
· 対象 | シナリオライター、脚本家を目指している社会人・学生/スキルアップしたい方 |
· 定員 | 25名 |
· プロフィール | 【あかぎ・さとし】 立教大学卒業後、株式会社ファンハウス入社。8年間、音楽業界にてA&R制作/宣伝/販売促進などの業務に従事。その後、株式会社レントラックジャパンで、洋画買付/邦画製作などに携わり、2000年、有限会社フラミンゴを設立しプロデューサーとして独立。2004年4月〜2006年1月にはぴあフィルムフェスティバルプロデューサーも務めた。人材育成にも積極的に携わり、経済産業省プロデューサー人材育成支援事業実証講座のカリキュラム作成および講師、また様々なビジネスセミナーにおける講師、トレーナーとしても活動中。2005年4月からは、デジタルハリウッド大学デジタルコミュニケーション学部デジタルコンテンツ学科教授も務めている。 主なプロデュース作品は、「忘れられぬ人々」(篠崎誠監督)、「空の穴」(熊切和嘉監督)、「工業哀歌バレーボーイズ」(広崎哲也監督)、現在も「運命じゃない人」の内田けんじ監督新作など数作品を準備中。 |
· ひとこと | 「物語を作ってみたい」という欲求は多くの方が抱いています。ふとしたことで思いついた素晴らしい発想、そこからよし!と思って試しに書き出してもほとんどが途中で挫折してしまうのは何故でしょう? それは書き方・作り方がわかっていないからです。 何か思いついた時点で、いきなり最初の一行から書き出していませんか? 手順とメソッドを理解することで、あなたの発想は素晴らしいストーリーへと変貌し、そして素晴らしい脚本に育つことができるのです。 この講座では、実践的にストーリーテリングの技法を学んでいただき、プロのプロデューサーの目から様々なアドバイスを与えていきます。ぜひ皆様の脚本家への道が開かれていくことを期待しています。
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· 注意事項 | ★学生割引もございます。e-mailかお電話でお問い合わせください。
※9月以降の日程は、変更する場合があります ※受講者の知識レベル・理解度により、カリキュラムが変更する可能性があります。 ※開催一週間前に最低開催人数に達しない場合は、延期または中止とさせていただくことがございます。予めご了承ください。 |
· カリキュラム | 受講生各自に30分〜60分前後の作品の脚本を執筆してもらいます。 毎回達成すべき地点を指定し、講師を含めた全員でディスカションしながらシナリオを完成させます。 他のシナリオを分析することで、脚本家になるために最も重要なシナリオ・アナリストとしての能力も同時に磨いていきます。
1、テーマ、コンセプト設定 何を描き、何を伝えるのか・・・あなたが作りたい物語がどのようなものなのかを考えましょう
2、アイデア出し コンセプトを物語に昇華するために、具体的な設定をどのように発想するのか
3、ストーリー構成、展開の作り方 観客の心を引き付けるためのストーリーテリング(語り方、語り口)
4、キャラクター設定 魅力的な登場人物はどのように作り出すのか
5、プロット〜シノプシス化 まずはハコ書き(構成表)を作り、次にあらすじを文章化しましょう
6、シナリオ書式 シナリオの書式・形式について学びましょう
7、ストーリーのシナリオ化 あなたが作ったストーリーをシナリオとして完成させましょう
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