ページトップ
PECロゴ
左マージン
PECプログラム
マージン
プログラムバックナンバー
マージン
メルマガ登録
マージン
コンテンツ
マージン 右マージン
ナビゲーションバー上
ナビゲーションバー下
バックナンバー詳細 ホームにもどる
 
 
 
 
 
自分の映画を世界に売っていこう:『ホーンテッド ハイウェイ』のすずきじゅんいち監督に聞く
〜アメリカでインディーズ映画を製作・公開するには?
 
 
撮影、編集に関わる機材やアプリケーションが、個人でも購入可能な価格で発売され始め、商業用のハイエンド映像に遜色ない画質のコンテンツを個人が作り出すことができるようになった映像制作。コンテンツ制作は、大資本に限定されず、業種・職種を越え、クリエイターがイマジネーションをより自由にし、その活動を無限に広げていく可能性を持てるようになってきています。さらに、映像とWebの融合がすすんでいる現状は、作品の「公開」についてもたくさんの可能性が広がってきています。

今回は、アメリカでアジア映画を世界中に流通させているセールスエージェント<イレブンアーツ>を設立し、自らもアメリカで映画製作・公開をしているすずきじゅんいち監督をお招きし、「作った作品をどのように世に出していくか」ということをテーマに、海外での「公開」の可能性なども含め、お話をお伺いします。

すずき監督は、今から5年ほど前に米国に移住し、アジア映画を世界中に流通させているセールスエージェント<イレブンアーツ>を設立。この度、初めて映画製作にも進出し『ホーンテッド ハイウェイ』を完成。今年8月には米国で大手ライオンズゲートよりDVDが発売され、その週、あのスティーヴン・スピルバーグ監督の『ミュンヘン』を超える売り上げを記録しています。

前半は、主に<イレブンアーツ>の活動を通して、映画・映像のコンテンツを、どのように世界マーケットに流通・販売しているのか、またコンテンツ・ビジネスの現状について現場の声をお届けします。

後半は、アメリカで製作・公開された『ホーンテッド ハイウェイ』を具体的なテキストに、プロデューサーであり監督であるすずき監督が、どのように資金や人材を集め、いかにアメリカでインディーズ映画を製作・公開したのか、日本とアメリカの現場の違いなどを挙げながら、具体的にお話します。

映画を作ることのみにとどまらず、「作品」を流通・配給してゆくことが作り手にとってもどれくらい大切なことなのかも考えて見ましょう。

自主製作をされている方はもちろん、映画プロデューサーに興味のある方、また海外セールスに興味のある方にお勧めです。ぜひご参加ください。

※イレブンアーツが海外セールスを担当した主な日本映画
「ヨコハマメリー」「雪に願うこと」「紀子の食卓」「夢の中へ」「ユダ」「あゝ! 一軒家プロレス」「ねじ式」「ぬるぬる燗燗」 etc

※アメリカで製作・監督した最新作『ホーンテッド ハイウェイ』は12月2日より渋谷ユーロスペースをはじめで公開。
 
 
 
映画『ホーンテッド ハイウェイ』より
· タイトル
自分の映画を世界に売っていこう:『ホーンテッド ハイウェイ』のすずきじゅんいち監督に聞く
〜アメリカでインディーズ映画を製作・公開するには?
 
· 講師
すずきじゅんいち(監督・プロデューサー)
 
· 主催
株式会社クリーク・アンド・リバー社プロフェッショナルエデュケーションセンター
 
· 日付・時間
2006年11月14日(火)
 
· 参加料
2,000円(税込)
 
· 対象
映像制作に携わっているクリエイターの方々。自主製作をされている方、映画プロデュースに興味のある方、映像の海外セールスに興味のある方 など
 
· 定員
50名
 
· プロフィール
【すずき・じゅんいち】
1952年神奈川県生まれ。1975年、日活株式会社の助監督となり、市川崑、神代辰巳をはじめ25人の監督につく。1981年『婦人科病棟 やさしくもんで』で監督デビュー。代表作に、『マリリンに逢いたい』(88年)、『砂の上のロビンソン』(89年)、『秋桜 コスモス』(97年)など。またプロデューサーとしても活躍し、92年『イン・ザ・スープ』(サンダンス映画祭グランプリ)、『能楽師』(02年)、『みやび 三島由紀夫』(05年)など多数。2001年より米国在住し、世界中にアジア映画を流通させている全米注目のセールスエージェントのイレブンアーツの会長を務める。本作品はすずき監督の21作品目の長編映画にあたる。本作は、今年8月に米国で大手ライオンズゲートよりDVDが発売され、その週、あのスティーヴン・ピルバーグの「ミュンヘン」を超える売り上げを記録。

ウェブサイト: http://www.suzukijunichi.com
 
· 関連サイト
 
· 注意事項
・開催1週間前に最低開催人数に達しない場合は、延期または中止とさせていただくことがございます。予めご了承ください。
 
· カリキュラム
<予定>

前半
・<イレブンアーツ>設立まで
・世界マーケットへの流通・販売のしくみ
・コンテンツ・ビジネスの現状
・自作を海外に売り込むには

後半
・アメリカでの映画製作事情(資金、人材、撮影、ロケ、契約)
・アメリカでの公開戦略〜資金回収
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  クリークアンドリバーロゴマーク
〒105-0004 
東京都港区新橋四丁目1番1号新虎通りCORE
株式会社クリーク・アンド・リバー社
プロフェッショナルエデュケーションセンター
TEL:03-4565-9875  E-mail: pec_info@hq.cri.co.jp
PECロゴマーク