· タイトル | 塩崎博先生の著作権セミナー これだけは知っておきたい著作権・肖像権の知識 |
· 講師 | 塩崎博(社団法人日本テレビコマーシャル制作社連盟 相談役) |
· 日付・時間 | 2002年10月31日(木) |
· 参加料 | 一般:3,000円 C&R:2,000円 JAC会員社:2,000円(税込) |
· 定員 | 30名 |
· プロフィール | 社団法人日本テレビコマーシャル制作社連盟 相談役 昭和22年、太泉スタジオ(現 東映)制作部入社。制作主任として東京撮影所で現代劇、京都撮影所で時代劇の映画制作を担当。東京撮影所演技課長として俳優のマネージメント、および高倉健、佐久間良子など当時のニューフェイスを育成。東映動画スタジオ制作課長として「白蛇伝」など長編漫画映画。東映テレビプロダクション制作課長として「白馬童子」などTV映画を制作。東映商事(現 エージェンシー)制作部長としてPR映画、短編映画、テレビCMなどを制作。昭和42年、社団法人日本テレビコマーシャル制作社連盟(JAC)事務局に入局。事務局長、専務理事を歴任。現在、相談役。「CM概論」「CM著作権」「制作倫理問題」「業務災害予防問題」「歌舞伎入門」「心に残る名作CM」等をテーマに各地で講演している。
【講師・講演歴】 講師:東京写真専門学校(現・東京ビジュアルアーツ)<CM制作> 東京デザイナー学院<映像構成> 産業広告大学<広告映像> 日本電子専門学院<CM制作> 日活芸術学院<CM制作・映画構成> 代々木高等学院<マルチ映像コース、CM・歌舞伎入門> 電通映画社、ピラミッドフィルム、葵プロモーション、クリーク・アンド・リバー社、第一企画、協同広告、博報堂<CM業界ガイダンス> フジテレビ著作権部、サンライズ社<CM著作権> 中部映像関連事業者協会<映像著作権フォーラム> 郵政省・外務省後援国際協力事業団<中近東国放送人のためのTV放送管理コース>
講演:世界デザイン会議「市民フォーラム」<躍動するデザイン、CM> KFPA・JAC=ソウル国際広告セミナー 上海正大綜芸電視制作有限公司<CMセミナー> (社)日本著作権協議会<CM著作権の諸問題> (社)日本広告審査機構<CM制作倫理> 放送番組向上委員会<テレビCMの制作倫理等> (社)映像文化製作者連盟<JACの活動> (社)日本芸能実演家団体協議会<JAC保障システム> (株)博報堂、(社)長野広告協会、(株)広島ホームテレビ、(株)北陸メディアセンター<昭和のCF100選> 住友銀行神田支店、(株)イトーキ、(株)長谷工<CMの見方> 芝、浦和、黒磯ロータリークラブ<CM卓話>
審査員:東映(株)<ニューフェイス採用> 喜多方市<ミス喜多方選出> 雑誌平凡<ミス平凡、ミスター平凡選出> 全日本CM協議会<ACC賞選考>
委員:労働省「映像制作における労働災害防止」について 中央労働災害防止協会検討委員 通産省「新映像産業白書」について (財)ハイビジョン普及支援センター編集委員 東京都報道事業健康保険組合選定議員 東京都報道事業厚生年金基金代議員 特定非営利活動法人(NPO)東京芸能人フリー会理事 |
· ひとこと | Q:著作権セミナーでは、どんな内容を講演する予定ですか?
A:著作権は、映像ビジネスでは大変重要であり、クリエイターにとっても必須知識であるにもかかわらず、意外とよく知られていないのが実状のようです。 世の中は、先が見えないと不安になります。知らないと疑問が湧きます。分からないと悩みが出てきます。見える、知る、分かる、ことが、不安や疑問や悩みを解決する要素になるか、あるいは解決出来なくてもヒントにはなるものです。 まず、その意味で「著作権について、これだけは知っておけば」という基本的なお話を予定しています。さらに、法律の条文にはない肖像権のお話もします。それも実例を参考にしながらお話しますので、おわかりいただけると思います。
Q:著作権セミナーの成果(どんな人に参加してほしいか。どんなことを理解してほしいか。)
A:CMを含む映像制作会社のプロダクションマネージャーやアシスタントディレクターの人たちに多く参加してほしいと思っています。 映像制作の業務の中で、著作権や肖像権の問題を未然に防止するためには、また実際に問題が起きた時に対応など、質疑応答しながらお話します。 |